埋れ木で出来た看板をもらいました。秋田杉だそうです。回りはダメでしたが切ってみると中心は
しっかりしていました。
試しに器を作ってみました。
綺麗に削れました。他のところも期待が持てそうです。
塗装前の状態です。埋れ木特有の灰色の木肌です。埋れ木だったので長い間の風雪にも腐らないで生き延びたのだと思います。
2015年2月23日月曜日
片口
片口を作っています。
これは杉の木で作ったものです。御覧のように注ぎ口まで一体で作っています。
最初に口の部分は削らずに胴の部分を削ります。
くわえ直して内側を削ります。そのあと口になるところ以外を切り取って形を整えます。
以前は口の部分がなかなかきれいにできませんでした。旋盤で削れないのできれいな円になりにくかったです。
旋盤に加えたままで、トリマーで成形しているという話を聞いて、やってみましたがいまいちでした。
一番簡単なのは、まずバンドソーで荒削りをした後ディスクサンダーで成形するのがきれいにできました。口は手で削るしかありません。欅だと大変ですが、杉のような柔らかい木で作ればサンドペーパーでもきれいにいきます。
これは杉の木で作ったものです。御覧のように注ぎ口まで一体で作っています。
最初に口の部分は削らずに胴の部分を削ります。
くわえ直して内側を削ります。そのあと口になるところ以外を切り取って形を整えます。
以前は口の部分がなかなかきれいにできませんでした。旋盤で削れないのできれいな円になりにくかったです。
旋盤に加えたままで、トリマーで成形しているという話を聞いて、やってみましたがいまいちでした。
一番簡単なのは、まずバンドソーで荒削りをした後ディスクサンダーで成形するのがきれいにできました。口は手で削るしかありません。欅だと大変ですが、杉のような柔らかい木で作ればサンドペーパーでもきれいにいきます。
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